たしかに今年は負け越している。その多くは、気持ちが入っていたから意味のある負けに転換できた。
しかし、気持ちが入っていないとただの負け。
決して、負けに慣れてはいけない。打てないことに慣れてはいけない。エラーに慣れてはいけない。
常に上を目指しているからこそ、失敗したときやうまくいかなかったときに大きな悔しさがこみ上げてくる。
キングスは高度なファインプレーを求めてはいない。基本的なことを確実にこなすことを目標としている。
この前の試合で言えば、和田選手の両手捕球こそが誉められるプレー。
投げ方、打ち方、守備、走塁など一つ一つに改善の余地がある。
この目標を掲げていれば、基本的なことを失敗したときに、悔しさがこみ上げてくる。
その悔しさがあれば、自然と練習に向かう。
悔しいからこそ、練習に励み、他者のアドバイスを求める。
練習は決してウソをつかないし、アドバイスを聞く姿勢は必ずや技術を向上させてくれる。
「悔しさ」は前向きにしてくれる。「悔しさ」は非常に大切な気持ち。
「今のアウトにできた」と思ったら、「なぜアウトにできなかったのか」を考え、その為のアドバイスを請い、練習を積む。
一人の練習はみんなの練習、誰一人ダラダラしない。
この気持ちをいつまでも持ち続けたい。
そういうチームがキングスなのだ。
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2006年7月30日 |
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