プレー一つ一つを見れば、涌井さんは調子が悪いと言っておきながらナイスピッチングだったし、ヒットも9本出てて結果、結構強い相手に対して勝利ということで良かったと思います。
敢えて一つ挙げるなら、藤田さんの攻撃的な姿勢が良かったです。
今後もそれで行きましょうね。

僕が思うに、今回の試合で反省するとすれば、「声」による「雰囲気作り」です。
無死満塁での無得点など、チャンスをものにしきれなかった場面がありましたが、相手守備が堅ければ、特に珍しいことでもなく不運でもないと思います。
こちらの技術的なミスは仕方がありません。精神的なミスを無くしましょう。とにかく声だと思います。

とにかく大事だと思うこと【重要!】
○一喜一憂の「一憂」は試合が終わるまで無し。前向きに行くしか道は無い。
⇒チャンスを潰した時は、逆に相手のチャンス。こんなときこそ、最も声を出さなくては、相手に流れをもってかれる。チャンスを潰した瞬間に、むしろ盛り上がりたい。「惜しい!」とか「よく攻めた」とか味方への冷やかしでも何でもいいから明る
く声を出していきましょう!・・・そうしないと「嫌なムード」が作られてしまう。

そして、
○次のプレーや全体の方針の確認は必ず行う。・・・でないと中継プレーなどのミスが必ず生まれる。

<全員野球での勝利とは>
全員の声やプレーで良いムードが作られ、良いプレーが続いて勝つ。
⇒必然的に良いプレーが生まれる。またミスをしても引きずらない。本来はこれが当たり前で大前提となるべき。

<個人プレーに救われた勝利とは>
重苦しいムードの中、素晴らしいバッティングやファインプレー、好走塁でムードが一変して勝つ。
⇒(ムードからすれば)奇跡的なプレー頼み。本来はこれを当てにしてはならないはず。

特に先日の相手のようにミスの無いまとまったチーム相手には全員野球でないと、なかなか勝てないと思います。相手のミスや少ない確率の好プレーに頼らず、全員野球で勝ちましょう!
監督の7か条、改めて見てみたら、とっても良いですね


2004年4月24日
背番号20

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