意思統一の重要性

 ノーケアの定義や、目的、意味から、具体的な方法まで、コーチ・監督・智之・会長がまとめてくれていました。その通りだな、と思いました。

コーチが強調していたように、意思統一が最大のポイントであると感じます。
この意思統一が最大の優先事項、前提となると思います。

ノーケア話に限らず、特に守備では全てにおいていえることで「キャッチャーを中心として、次のプレーの確認をしよう」というのは、この意思統一が大きな目的の一つで、「キャッチャー次どうするの?」「次のプレーの確認!」と言っているのは、この為です。
そして、せっかく監督・コーチをはじめとしてベンチやキャッチャーから指示がでても、全員がその内容を確実に理解していなければ、勿体ないと思います。

意思統一がされていないままにプレーが進行していくと、結果が良ければ、何も問題にはならないが、これは結果オーライだと思っています。
しかし、そのつけとして、必ずどこかでボロが出てくるものと僕は認識してます。
いずれにしろ、意思統一が中途半端な状態では、次のプレーへの思い切りや、選手間の連携や、団結の気持ち等が薄れ、モチベーションも楽しさも半減する結果につながりかねません。
そこがムードの作り方への鍵にもなってきます。
「成功しても失敗しても思い切ってやろう。良くても悪くても、それこそ結果論だ」というムードを作る為には、全員が公認のルール(というと大袈裟ですけど・・)を確認することが必要かもしれません、それなりに難しく高いレベルの野球をやりながらも、面白い野球をする為には。

ちなみに、この意思統一が重要な場面の例を他に挙げると・・

・ランナーがいるときの打者の判断(打つか待つか)→これは以前に確認させてもらいました。
・複数のランナーがいるときの守り方(内野も外野も)
・ピンチで強打者を迎えたときのバッテリーの配球と野手の守り方

等、目立つものを挙げましたが、言ってしまえば、全てのプレーに意思統一は欠かせないと思います。
せっかく間を使える野球ですから、プレーの合間合間に積極的に意見交換して妥協無く意思を統一していきましょう(場面により、その手法は多少流動的と思います)。


2003年7月17日
背番号20

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