相手投手にプレッシャーをかけるという考え方と共に、2次リードもシッカリとるという考えも、常に強くもっているべきである。
打者がゴロを打つかもしれない、キャッチャーがはじきこぼすかもしれない、キャッチャーが返球を暴投するかもしれない、等々、色々な場面に備えて、2次リードをシッカリと。
どの塁にいようと、どんな場面でも同じですが、常に「アウトにならないギリギリ(より少し安全な)範囲で、次塁寄りに自分を位置させる」ということを心懸けたいですね。
そもそもリードを取るという行為、そして2次リードを取るという行為自体が、これを目的としているので。
従って、よそ見をしているとき(サインを見るとき等)以外のときは、全て、この「アウトにならないギリギリ(より少し安全な)範囲で、次塁寄りに自分を位置させる」ことを実践すべきで、これが相手へのプレッシャーにも繋がるわけです。
投手の投球後にしても、すぐにベースに戻る必要もなく、捕手が返球を暴投したり、ボールを落っことして見失ったりする可能性も僅かだけれども残されている以上、出れるとこまで出といてボールの行方に注目することが先決となります。
そして、先の塁を盗める可能性が無くなった時点で(具体的には投手がボールを持った時点?)、塁に戻ってサインを見れば良いと思います。
野球のプレー全てに共通してきますが、とにかく考えられる全ての「可能性」をイメージしながら、プレーの進行に応じて、一つ一つ可能性が消えていくごとに、行動を変えていく。且つプレーの状況により生まれる新しい可能性を考慮しながら・・・・・・
ということが大事です。
その思考回路を一瞬のなかでフル活用しなくてはいけないので難しいのですが・・・。
それをする為には、とにかく「事前の予習(プレーのイメージ)」をすることが必要不可欠だと思います。「こういう場面で、こうなったら、どう動こうか、何故ならば、こんな可能性もあるし、あんな可能性もあるし、そして優先すべきはどれだろう・・・」ということを考えておくと、いざといったときの判断の速さに直結するし、それに伴い臨機応変な動きができます。
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2003年7月12日 |
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