「流れ」を考える

 ピンチで静まる。チャンスを潰して静まる。
 この場面は、逆に最も盛り上げなくてはならない場面と思っています。
 そして静まって良いのはゲームセットの時だけ。と思っています。
 こういう場面を盛り上げるることができるか否かをテーマに、「流れ」の話に関連づけることは出来ますが、僕的には「それ以前」であると思います。

 「ピンチで静まる→流れがこない」ではなく、
 「ピンチで静まる→相手に気持ちで負けている=試合に勝てない」

となると思います。

 「流れ」とは勝敗を左右する非常に大事な要素であることに疑う余地はありません。
 その「流れ」というのは、運という意味もありますが、2チーム間において精神的に有利にプレーをしている方に流れがある、ということだと僕は、思っています。
 連打が出れば気持ちも高ぶる、ファインプレーが出れば勇気づけられる、息の詰まる投手戦では集中力が続く。
 そして全てが「楽しい」という気持ちにつながりテンションが上がる。
 これが「流れ」であると思います。

 とにかく、いかに充実したテンションを保つかが、最重要と思います。


2002年6月29日
背番号20

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