秘密コラム チーム方針

<スローガン>
■充実した野球で勝つ
<チーム方針> 
@打てるチーム作り(ガンガン打つ野球)
Aサインの徹底(キッチリ決める)
B鉄壁の守備(負けない野球)
<キングススタイルの確立>

 
例年にない暖冬の今年、選手の皆様にはいかがお過ごしですか。会長です。
 さて、プロ野球の各球団もすでにキャンプに入り、各地で紅白戦が行われています。
 国立キングスも、いよいよ始動の時期を迎えました。
 そこで、今シーズンの開幕にあたり、会長として、今季の「チームの方針」を明らかにしたいと思います。
 今シーズンの方針は、一言で、「キングス・スタイルの確立」です。
 言うまでもなく、昨年からのチームの目標「打てるチーム、サインの徹底、鉄壁の守備」は勿論継続です。いわば永遠の継続目標です。そして、チームを全員で担ぐ「役割分担制」に基づく組織の確立も変わることのないチームの組織原則です。
 その上に立って、今シーズンの方針を「キングス・スタイルの確立」に置くことを提唱します。言葉を換えれば「キングス流セオリーの確立」といっても同じです。

 これについて、少し説明を加えると、次のようになります。
 言うまでもないことですが、それぞれのチームにはそれぞれの個性・特徴があります。
 また、野球には長い間に確認されてきた「基本的なセオリー」即ち、基礎的な原理・原則理論があります。そこで、本当にそのチームの持っている実力を最大限発揮させるには、この基本的セオリーの基礎の上にそれぞれのチームの個性・特徴を生かした独自のスタイルが確立される必要があると思います。それが、私の言う「キングス・スタイルの確立」です。

 これを具体的に示すと、
 
 第1の「打てるチームづくり」のためには、
  @年間の「ティー打撃練習」を通しての打撃技術の向上、
  A常に強いゴロを打てる技術の習得、
  B走者を置いた場面での進塁打の徹底など、

 第2の「サインの徹底」のためには、
  @サイン見落としの防止、
  Aサインに応えられる技術の向上、
  Bフォアザチームの精神の徹底など、

 第3の「鉄壁の守備」のためには、
  @確実な捕球と送球技術の習得、
  A内外野の連係プレーの習得、
  Bキングス流のフォーメイションの確立など、が必要です。

 私の考え方は、上に述べたこれらのテーマを、キングスの各選手の個性・能力・特徴を踏まえて「キングス独自のスタイル」を作ることです。
 即ち、チームの目標である「打てるチーム、サインの徹底、鉄壁の守備」を実現するために、キングスの各選手の打撃力、肩の強さ、走力、技術力等の特徴を踏まえた上で、キングスならではのスタイルを作っていくと言うことです。これを今シーズンの方針にしたいと思います。
 この方針に基づいて、ヘッドコーチはじめ、各コーチ陣は勿論、選手各自が自分のテーマを持って楽しみながらも真剣に取り組んでいって欲しいと思います。
 そして、今シーズンは少し「勝ちにこだわりましょう」。選手一丸となって「勝ちにいきましょう」。自ずから、当面の目標は、やはり所属している「国立市春秋大会での優勝」です。これまで国立市の大会の成績が今ひとつであった原因は、精神的な面にあったと思います。勝って当然という意識が逆にプレーを「よそいき」にしてしまっていたと思います。そうではなくして、上に述べた「キングススタイルの確立」の結果が成績につながる・・・・これが私が考える今シーズンの方針であり、キングスの理想でもあると思います。
 各選手、主将、各コーチ、各役割担当者のすべてが、この方針を理解して、各自智恵を絞って
具体的なテーマを設定して取り組んでいってほしいと思います。
 会長として、今シーズン、大きなケガがなく、みんなで楽しい野球ができることを心から
願っています。

                                       
          2007年2月18日  会長 高乗正臣
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