「送球の大切さ」

 1.砂川選手の最初のバックホーム。これは文句のつけようがありません。プロ級です。
 2.砂川選手のバックホーム2回目。間に合わないとみて、智之捕手が前に出て捕球、2塁で打者走者を刺した。
 3.高橋投手の牽制球にランナーが飛び出し、高乗(正)一塁手がショート徳留選手に送球してタッチアウト。
  私がよく失敗するパターンである。高乗(正)一塁手は送球方向に良く踏み込んで落ち着いて正確な送球を送った。
  もう肩の心配は全く無いようだ。
 4.最終回の5−2−3のダブルプレー。雄高選手、智之捕手の送球は見事だった。
 5.残念なのは、その前の石井選手の送球。前の回に一塁への送球の際、肩を少し痛めた影響が出たのだろう。
 
 いずれの送球も間一髪のタイミングであり、一つ間違えれば勝敗を左右する情況でありました。
 これも、日頃のキャッチボールのときに、色々な場面を想定しながら、丹念に送球練習を繰り返していることの賜物だと思います。これは、バッティングにも言えると思います。試合前のフリーバッティングでも、ただ芯に当てて遠くに飛ばすことだけを考えてやるのではなく、一球一球状況を考えながら、次は転がそう、とか次はライトに打とうとか、意識して丹念に繰り返し練習することが大切だと、昔読んだ(皆にも配った)箕島高校の尾藤監督の言葉を思い出しました。


                                                 
2003年5月25日
高乗和彦

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