「やるべきことをやればよい」

 連敗が続いたところで、再確認したことがありますので、記しておきます。それは「やるべきことはやっておけ!」です。
 コーチが何時も言っているように、ランナーが走りそうなときは、まずは一回牽制球を投げておけということです。
 昨日の試合でも、@一三塁の時の三塁への擬投ACの時の声かけB捕球時のリラックスC不要なカーブDサインの勝手な思い込みなど、もう少しだけ考えておけば‥‥というのが色々思い当たります。
 以前にも、敬遠策の不徹底、スクイズの警戒不足など、悔しく苦い思い出がよみがえってきます。勝っている時は、その辺がぼやけてしまいがちです。
 これを機会にもう一度各自で「常に次の状況判断」「広い視野を持て」を思い返して考えてみて下さい。やるべきことをやって負けるのであれば悔いは残りません。
 それにしても、昨日は悔しい!!

                                                 
2001年5月20日
高乗和彦

                                                   

                                               
                                       
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