先日終わったW.B.C.決勝の九回表の日本の攻撃中なんだか目がウルウルしていたのは、私だけだったでしょうか？
　そんな事はどうでもいいですが、多摩中央大会（最近の言い方でT.B.Cとでも言うのでしょうか？）出場と聞いて一年前の激闘が思いだされます。
　野球に対する考え方は十人十色ですが、私の中では多摩中央大会の二日間が、私の野球観の象徴だったと今でも思っています。
　例えば、ミスをすればみんなでフォローしてやる、クタクタになっても全力で投げる、走る、打つ、無心でボールを追い掛ける。負けたけど、気分が良くなんかすがすがしいなど。これからもみんなで楽しめる野球ができればいいなぁと思います。

	2006年4月
	背番号10

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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